
子どもが手づかみ食べをする時期になってくると、食べこぼしがひどくなり、掃除が大変になってきますよね?
しかし「手づかみ食べは大切だし、できる限り自由に手づかみ食べをさせてあげたい!!」という思いもあると思います。
私自身も、そう思い自由に手づかみ食べをさせてきましたが、食べこぼしによる掃除の手間が増えると、やはり親も疲れてくるものです・・・💦
そんな私は…親もストレスなく過ごすことは育児をする上でとっても大切なことだと思い「食べこぼし対策」をとことん行ってきました。

対策①「ポケット付きお食事マット」は思ったより使える!
息子が手づかみ食べを始めた頃に、食べこぼし対策として購入したのが「ポケット付きお食事マット」でした。
購入したのがこちら↓
こんな感じで「ポケット付きお食事マット」と「エプロン」のダブル使いで、かなり食べこぼしをキャッチしてくれます!!


対策②お食事エプロンはベビービョルンが最強!!
今まで、さまざまなお食事エプロンを試してきましたが…ベビービョルンのエプロンは食べこぼしのキャッチ力が最強!だと思っています。
こんな感じでエプロンの受け皿がしっかりしています。
ただ、問題となるのはベビービョルンのエプロンは、ごつくて嫌がるお子さんが多いことですね。
ただし…お食事マットとエプロンのダブル使いでは「ベビービョルン」はおすすめしない。
と…「ベビービョルン」の食べこぼしキャッチ力は最強!!と言っておきながら…
私がおすすめしたいのは「ポケット付きお食事マット」と「エプロン」のダブル使いです。
(冬場は、まさかの長袖の布製防水エプロンでトリプル使いもしてました!笑)
じつは、このダブル使いをするときには「ベビービョルン」のエプロンはおすすめしません。
2つ使った時に「ベビービョルン」だとゴツすぎて、2つのポケットが喧嘩してしまう。相性が悪いんです…
「ポケット付きお食事マット」と一緒に使う場合は…以下の2商品が相性が良かったですね。
このあたりの話も詳しくは、こちらのレビュー記事で書いています!

このように…エプロンだけで対策するときは「ベビービョルン」が最強!「ポケット付きお食事マット」とダブル使い時は、他のエプロンの方が良かった。ということです。
対策③食器をひっくり返す!問題は…あえて食器を置かない
手づかみ食べの頃に多いのが…「お皿をひっくり返す」こと。
その対策として…「吸盤付きのお皿」や…↓
「マットとお皿が一体になったもの」の購入も検討しましたが…↓
「吸盤の吸着力が弱く、すぐに剥がしてしまう!」という口コミも多く、購入をやめました。
そこで、しばらくの間…あえて食器を置かない!!という選択をしました。
お皿を置かずに、お食事マットの上に直接食べ物を置くというスタイルです。
旦那や実家の母には、かなり驚かれましたが…食事の度に息子にガミガミ言いたくなかったので、ストレスが少ない方法を選択!!

「ポケット付きお食事マット」は毎回洗うため、直接食べ物を置いても衛生的にも問題なし!!
それよりも、お皿をひっくり返されるストレスから解放されるのは、親にとっても、子どもにとっても良いことづくしでした!!
その後…手づかみ食べに慣れ、食事に集中できるようになってきた頃に、重くて大きい大皿を置くスタイルに変更!!(陶器のお皿がおすすめ)

子どもの力ではひっくり返せない。重くて大きいお皿をチョイスするのがおすすめです!
離乳食の時期別おすすめの食器はこちらの記事で書いています!こちらもぜひ参考にしてみて下さい!

対策④離乳食用の椅子は…拭きやすい物を選ぶ
手づかみ食べの時期になって気づいたのが…「離乳食用の椅子は拭きやすいものを選ぶ」ということでした。
わが家では、離乳食開始時、ベビーラックを使用していました。
こんなやつね↓
しかし、この椅子はシート部分が布製。しかも、シートが取り外しできないタイプだったので、汚れたらお風呂場でジャブジャブ洗うしかなく…

もちろんシートが取り外しできるものもあるのですが…取り外して洗うのはラックと変わらないですよね…
また、机に取り付けるテーブルチェアは足がつかないし、姿勢が悪くなりやすいからいろんな意味でおすすめしません…
離乳食の椅子を選ぶポイントについて、詳しくはこちらの記事で書いています。

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対策⑤食べ物は子どもの前に全て置かずに、小分けにして置く!
手づかみ食べの時期から、食事は献立内容全てを子どもの前に置いて、子どもが食べたいように食べさせてあげる方が良いと言う専門家もいますが…
せっかく作ったご飯をひっくり返されるのって結構辛いですよね…?
なので、私は2〜3口分子どもの前に置いて、食べたらまた2〜3口分置くようにしていました。
こうやって「食べ物は子どもの前に全て置かずに、少しずつ小分けにして置く」ことで、食べこぼしの汚れはかなり軽減されました!!
育児の理想と現実はちがって「教科書どおりにいかなくても良いじゃない?」と私は思っています。
「絶対こうしなければ!!」ってこともなくて、育児書に書かれていることは、自分ができると思える部分だけ取り入れたら良いですよね。

対策⑥こびりついた汚れは「セスキ炭酸ソーダ水」で簡単お掃除!
食べ物の汚れ…とくに白ご飯は、少し時間がたっただけでも、乾燥してこびりついて汚れがとれないってこと多くないですか??
そんな時に便利なのが「セスキ炭酸ソーダ水」

・水500ml
・セスキ炭酸ソーダの粉末 小さじ1
をスプレーボトルに入れて、振り混ぜるだけ!簡単に水で溶けます!
6つの対策で「床」の食べこぼし対策は必要なかった!
以上、6つの食べこぼし対策をご紹介しました!
わが家では、この6つの対策をすることで「床に新聞紙を敷く」といった床の汚れ対策は必要ありませんでした!
床に対しては、ティッシュで食べかすを少し拾う程度。
ダイニングテーブルは、ふきんで1〜2度拭くだけ!(それまでは、ふきんで4〜5回拭くのを繰り返してました…)
こんな感じで対策することで、自由に手づかみ食べさせてあげられたことは良かったです。
食べこぼし対策でお悩みの方がいたら、ぜひ参考にしてみて下さい!
