
私…子どもが生まれてからというもの、ほんっっっっとに物忘れがひどくなりました…!!!
この気持ち「わかるわかる!」って思ってくれる人はどれぐらいいるかな??
特に多いのがスマホ・鍵・財布を「どこいった??」と探す時間が増えたこと。
これはなぜかというと…常に子どものことを考えているから。
その結果…無意識のうちに、持ってたものを「ポンっ」と置いて、子どもの元へ!!
そして、戻ってきたころには「あれ?どこに置いたんだっけ?」ってなる。
そんなことが毎日のように起こり、失くしものを探す時間にかなりストレスを感じるように…
そんな時「忘れ物防止タグ(スマートタグ)」の存在を知りました!
今日は、全米シェアNo.1と言われている「Tile Mate」を購入したので早速レビューしたいと思います!
忘れ物防止タグ(スマートタグ)とは?

忘れ物防止タグ(スマートタグ)選びのポイント

スマートタグには操作する親機が2タイプあります。
- 「スマホ」と連携してブザーを鳴らせるもの。
- 「リモコン」を使って、ブザーを鳴らせるものがあるということ。
要は…スマホから操作するのか?リモコンから操作するのか?です。
リモコンタイプだと…1つのリモコン(親機)に対して、複数個タグ(キーホルダー)がついているので、1台で複数個にタグを取り付けることができます。取り付けられるタグの数の割には安価なのが特徴ですね。だいたい1セットで2000〜3000円台で購入できちゃいます!
それに対して親機が「スマホ」で操作する場合は、1つ1つタグを購入するパターンが多く、1つのタグに対して2000円台〜といったところです。ただ、失くした場所や時間を調べることができるなど多機能であることが特徴。カードタイプ、シールタイプなど様々な形のタグを一つのスマホで管理できる!というメリットもあります。
そのほか、スマートタグそれぞれの機能を見てしっかり選ぶ必要がありますが、見るポイントとしては?
- タグを呼び出せる有効範囲がどれぐらいか(だいたい20〜60mほど)
- 電池交換ができるかタイプか?
- 電池交換の頻度は?
- タグの形(大きさ、キーホルダータイプやカード・シールタイプなど)
- 防水機能の有無
- タグからもスマホを呼び出すことが可能か
このあたりを見て、ご自分に合ったタグを選ぶようにしましょう。

スマートタグで有名なのは「MAMORIO」と「Tile」かな。
なぜ私が「Tile 」を選んだのか?
私が失くしやすいものは、スマホと鍵!この2つでした。
スマートタグは、失くしものを探す時にスマホを使って探すといった商品が多いのですが…

という疑問が私にはありました。
そんな私にとって「Tile」は、スマートタグからも操作して、スマホの音を鳴らすことが可能なのです!
一つのタグで2つの物が探せる!一石二鳥!ってことで「Tile」を選ぶことにしました!
おまけに、タグも小さく、デザイン性も抜群!なのもお気に入りポイントです!
「Tile」の新商品4種とその違いは?

「Tile」は2019年10月18日に新商品を発売しました。その4種とは?
- 今回私が購入した「 Tile Mate」
- Bluetooth接続距離が伸びた「Tile Pro 」
- 薄型のカードタイプで財布に収納しやすい「Tile Slim 」
- 防水機能を備えた、どこでも貼れるシール型の「Tile Sticker 」
の4つです。価格は2000円〜5200円ぐらいです。
ちなみに、この4種は電池交換ができるタイプとできないタイプがあり、電池寿命も変わってきます。
- 「Mate」と「Pro」は電池交換が可能で電池寿命は約1年
- 「Slim」と「Sticker」は電池交換不可で電池寿命は約3年

キーホルダーのように取り付けられるものであれば「Mate」か「Pro」、財布や定期入れなどは、カードタイプの「Slim」、キーホルダーのように取り付ける場所がないものには「Sticker」といったかんじですね。
私は「Mate」を選びました!
「Tile」の4種の中で、私は「Mate」を選んだのですが、その理由はいくつかあります。
私が失くしやすいものは「鍵」だったので…キーホルダータイプの「Mate」と「Pro」が選択肢に上がりました。
- 最大接続距離が「Mate」は45m、「Pro」は120m
- 重さは「Mate」が7.5g、「Pro」が12.8g
- 大きさも「Pro」の方が大きい
- 価格は「Mate」の方が2000円ほど安い

大きな違いは、最大接続距離の長さですね。
私は家の中で失くすことが多かったので、そこまで接続距離が長くなくても良いなぁ。価格がそれで半額ぐらいになるなら「Mate」で良い!「Mate」の方が小さくて軽いしね。
ということで「Mate」を選ぶことにしました!
その他「Tile Mate」の特徴は?

- 最大接続距離は45m。その範囲内に探し物があれば、音を鳴らして場所を知らせることができます!
- 通知音は8種類から選択可能
- スマホがない!そんな時にはタグの「Tile」ボタンをダブルクリックすると、スマホがマナーモードに設定されていても、お知らせ音が鳴ります!
- 最後にTileとスマホの接続が切れた場所と時間をアプリが記録してくれる!
- 防塵・防滴機能あり(防水ではない)
- GPS機能に対応しており、専用アプリの地図表示から位置を確認できる!
スマホ1台でスマートタグいくつ登録できるの?
個人利用であれば、無制限に登録できるみたい(200個までは確認済みらしい)

また、Android OSについては、同時にBluetooth接続できる個数は4個まで。
4個以上登録する場合は、切り替えて利用する必要があるようです。

「Tile Mate」を簡単にレビューします!
「Tile Mate」の大きさは?
大きさは、35×35×6.2mmで500円玉と比較するとこんな感じ!
キーケースに付けるとこんなぐらいの大きさ!
(キーケースを見て、年季を感じますね…笑)
説明書は?
説明書はこんな薄い冊子が一つ入っているだけ!
説明書は英語・日本語・中国語などの説明が一つにまとめられており、日本語の説明はこれだけです!
基本的にはアプリの指示に従って設定することになるので、説明書は大して必要ない感じですね。
説明書内には…
「Tile」の商品はすべて1年保証がついてます。
Mateはボタン型電池CR1632で交換できます。Proシリーズはボタン型電池CR2032で交換できます。
〜省略〜
1年間の動作保証保証をいたします。
それ以降はretileプログラムをご活用ください。
と記載されています。参考にしてみて下さい。
retileプログラムとは?

reTileプログラムは年1回、Tile製品を割引価格でご購入いただけるサービスです。
Tile製品のご購入から1年が経過する前に、電子メールとアプリからのプッシュ通知でreTileプログラムのご案内を差し上げます。引用:ユーザー登録「Tile]
設定方法は?
「Tile」の使い方は、専用アプリをダウンロード(無料)して、アプリの指示にしたがって設定するだけ!
アプリを起動すると、はじめにこんな画面が出てきます。
あとは、アプリの指示にしたがって設定していくだけ!
新規登録には「メールアドレス」と「パスワード」を登録する必要があります。
メールアドレスを登録すると、メールに確認コードが届くため、そのコードを入力します。
その後、スマホとタグのペアリングします。

「Tile 使い方ガイド」について詳しくは、こちらをご覧ください。
スマホから「Tile Mate」の音を鳴らす
スマホから「Tile Mate」の音を鳴らすときは…
アプリを開いて「探す」ボタンをタップするだけ!
「Tile Mate」からスマホの音を鳴らす
逆に「Tile Mate」からスマホの音を鳴らすときは…
「Tile」と書かれた真ん中のボタンを2回押すと音楽が流れます!

まとめ
こんな感じで操作が簡単!デザインもシンプルでコンパクトな「Tile Mate」

そして先日、旦那が財布を失くして焦ったので、カードタイプの「Slim」を購入しようかと思ってます。
どこで失くしたのかはっきりわからず焦ったため、最後に失くした場所と時間を記録してくれるのもありがたいですね!