こんにちは、くまこ(@kumako201709)です☺
先日、我が家では、三種の神器と言われている、「ドラム式洗濯乾燥機」・「お掃除ロボット」に続いて、ついに「食器洗い乾燥機」を手に入れました!

しかしこんなツイートをしたところ、
うちも賃貸であまりスペースないんですが、食洗機興味あります✨ただ、食洗機に入れる前に一度仮洗いが必要だから手で洗うのと同じ、という友人からの口コミを受けて迷っていて…。使用レポ書いて頂けたら参考にしたいですー😆
— ちゃみ (@charmytime22) 2018年11月6日
「食洗機に興味があります✨ただ、食洗機を入れる前に一度仮洗いが必要だから手で洗うのと同じ、という友人からの口コミを受けて迷っています・・・」
という、コメントを頂きました!!

このように思ったので、食洗機を使うことで、本当に時短になるのか?購入する価値はあるのか?そのあたりの口コミも含めて、実際に食洗機を使用したレポをとことん書きたいと思います!
食洗機を使う上では、食洗機を使用するコツみたいなものがあり、そこを手間と感じる人には、お勧めできないと思い、「食洗機を使用する上でのコツ」も記載していきたいと思います!そのあたりを理解し、ちゃんと納得した上での購入がおすすめです❤️
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わが家が食洗機を購入した経緯とは?
一番初めに使っていた食洗機の話
実は、わが家で食洗機を導入するのは、今回が初めてではありません。
結婚した当初、兄からお下がりでもらった食洗機を使用していたのですが、その食洗機は今の家に引っ越す時に処分してしまいました・・・
その1番の理由は、食洗機でキッチンスペースが狭くなることでした!
やはり、賃貸の狭いキッチンで食洗機を置くとスペースが取られ、かなりのストレスを感じるのは事実です!
また、その時使用していた食洗機は、毎回水を手動で入れるタイプの商品で、水を入れる作業がとても負担に感じていました。(水を入れる場所があって、やかんで水を汲んで地道にトポトポ入れていた・・・その量は2Lのやかん2回分!!かなりめんどくさかった💦)
さらに、乾燥だけの機能がなく、スタートを押せば、毎回洗浄から始まることに不便を感じていました。というのも、あまり良い商品ではなかったため、乾燥がしっかりできていないことが多く、結局食洗機の扉を開けて、自然乾燥なんてことも多かった・・・💦
乾燥だけのコースがあれば、追加で乾燥!なんてこともできるし、手洗いした大型の調理器具とかを入れて乾燥だけすることもできます。
こんな理由から、初めて使用していた食洗機は手放すことにしました・・・・💧

仕事復帰とともに、食洗機の必要性を感じてきた
しかし、子どもが生まれ、仕事復帰をした私は、日々の家事に時間を取られることにストレスを感じるようになってきました。
仕事から疲れて帰ってきて、晩御飯作り、子どもにご飯を食べさせて、旦那が子どもをお風呂に入れている間に私が食器洗い!
毎日子どもが寝るまで、ゆっくり座ることもなく、自分の時間がない!!

こう思ったのが、きっかけでした。
それまでに、ドラム式洗濯乾燥機とお掃除ロボットを手に入れていたことで、家事を家電に頼ることの素晴らしさを感じていた私は、「いっそのこと食洗機も導入して家事時短や!!!」
と半ば勢いで決めたのでした!!笑
それでも、一度食洗機を使用した経験から、食洗機でも汚れがしっかり落ちることを実感していたのは大きかったんだと思います。食洗機を活用するメリットも感じていたんですね。
食洗機を購入する上でのわが家の条件はこの3つ!
そこで、考えたわが家が食洗機を購入する上での条件はこの3つとなりました!
- 賃貸でも使用できるコンパクトタイプであること
- 水を入れる必要がない、分岐水栓タイプであること
- 乾燥だけの機能が付いていること

わが家が選んだのは「パナソニック プチ食洗機」
上の条件から、わが家が選んだのはパナソニックの「プチ食洗機」です!
2〜3人用と容量はさほど大きくないのですが、販売されているコンパクトタイプの食洗機は、パナソニックのこの「プチ食洗機」ぐらいしかないことが判明!!
大きさを何度も測ってキッチンに設置したイメージを膨らませ、これなら置いてもいけるかも!!と確信してから購入を決意しました!
実際にキッチンに食洗機を置いた状態がこちら↓
2〜3人用で容量が大きくないという問題は、ワンプレートにしたりと、使う食器の数をなるべく削減するように工夫したらいけるかも??と思い、購入を決意しました!
ちなみに、最大限に入れて、15点の食器を置くことができました!
分岐水栓タイプであったことも、購入の決め手!
分岐水栓ってこんなやつね↓
食洗機と水道をつなぐためのもので、これを取り付けると、スイッチオン!で勝手に水道から水が流れていきます!
簡単に「プチ食洗機」についてご紹介しましたが・・・
この「プチ食洗機」についての、詳しい情報はまた後日記事にしたいと思います!(型によって機能が違うので、購入するときには注意が必要なんです・・・)
また、最近では分岐水栓を取り付ける必要がなく、タンクに水を入れるタイプの食洗機も販売され、旦那にも勧められたのですが・・・
以前、タンク式の食洗機を使用した経験から、却下!!
ただし、分岐水栓を取り付けると、分岐水栓購入代金・取り付け工事代が余分にかかります。食洗機本体の値段に加えて、プラス15000〜2万円ほどかかると思った方が良いですね。また、はじめに工事の手間がかかるなどの問題はあります。

また、スペースにゆとりがあるなら、大容量タイプの方が絶対におすすめ!およそ5人分の食器が入ります。価格もさほど変わらないです!
食洗機活用で、どれぐらい家事時短になったのか?
そして、一番気になるであろう、どれぐらい時短になったのかというと・・・
ある日の晩ご飯後の食器洗いを手洗いでした場合と食洗機を使用した場合で時間を計測してみました!!
食器の量と汚れ具合を全く同じにすることは難しいので、晩御飯のメニューがメインと副菜の2品という条件だけ付けました!(というかわが家は時短を意識して、基本2品しか作らないと決めています!笑)
また、食洗機を使用した場合は、予洗い(仮洗い)の時間と食洗機に入らなかった調理器具などを手洗いする時間も入れています。
その結果はいかに・・・??
ある日の晩御飯後の食器の量はこんな感じです!
これを手洗いすると・・・・なんと!!!10分で完了しました!!!笑
自分の中で、もっと長いことキッチンに立っているというイメージでしたが、実際に計測してみるとこんなに短いのだと思うと、ちょっと恥ずかしくなりました💦
(てか、他の方の口コミを見ていると、みなさんもっと洗う食器の量が多い!!わが家は息子入れて3人家族で、晩御飯のメニューも基本的に2品に限定しているので、食器の量が他の家庭よりも少ないのでは?ということに気づきました。笑 これも、日々時短を意識した結果ではあるのですが・・笑)
そして、食洗機を使用した結果、予洗いと食洗機に入らなかったお鍋などの食器を洗う時間を含めると、5分でした!!
この時間だけで見ると、たった5分だけの削減にしかなっていないですね・・・笑

わが家では、普段このように食器を洗った後、自然乾燥をしていました。
家事の流れとして、帰宅後晩御飯を作る→晩御飯作りで発生した洗い物を洗う→ご飯を食べる→食器を洗う
ですが、自然乾燥だと晩御飯を食べている間に、ご飯前に洗った洗い物が乾かない!!=食器を拭いてから洗い物スタート!!
この手間が私にとって大きかったのだと気づきました!!!
乾燥している食器を片付けずに、キッチンで旦那が作業して飛び跳ねた水が食器に付いて結局拭く羽目になるというイライラからも解放!!!

- 現在、食器を自然乾燥しており、食器を拭くことにストレスを感じている方
- 家族が4人以上の方(食器の数が少量だと時短の効果があまり得られないため)
- 食器洗いに15分以上かかる方
- 5分でも良いから食器洗いの時間を減らしたい方
食洗機に予洗い(仮洗い)は必須!であることを理解しましょう
さて、冒頭でもお話しした予洗い(仮洗い)問題についてここで触れていくこととします!
はじめに結論を言っておくと、食洗機を利用する上で、予洗いは必須です。これは、メーカーの説明書きにも書かれていることですね・・・💦
過去にも食洗機を利用した経験上、予洗いがちゃんとできていなくて、汚れが残ったまま乾燥してしまい、結局もう一度手洗いってことは、確かに何度かありました💦
しかし、それは食洗機を利用することに慣れていなかったから。と今では思います。
一度使った経験があるからこそコツは心得ているので、今回新たに食洗機を購入してからは、失敗した!汚れが残ってしまった!ってことはありませんでした。
しかも、「一度仮洗いをするから手洗いするのと同じ」という意見を聞いて・・・

と思ったのが私の正直な答えです。
仮洗いが必要であることを知った上で購入するのと、知らずに購入するのとでは、やはりイメージが変わってきますからね・・・💦
だからこそ、食洗機を購入する前に、食洗機に予洗い(仮洗い)は必須!であることをちゃんと理解した上で購入するのがオススメですね。
そして、この予洗い問題!実は、そんなに必死で洗う必要もありません。これが、私が手洗いするのと同じではないと思った点です。
予洗いを簡単にするにはコツがあり、また、食洗機でしっかり汚れを落とすためには使い方のルールっていうものが、実はあるんですよね。

そこで、次にそのコツについてお話していきますね。
上手に食洗機を利用するコツとは??
①予洗いする前に、「食器をつけ置き」しておく
これ結構肝心です!!
特に白ご飯がついたお茶碗とかは、ご飯が乾燥してこびりついてしまいますよね?
このようなこびりついた汚れに食洗機は弱いので、水で「食器をつけ置き」してから予洗いすることが大事です。
こびりついた汚れを予洗いすると、ゴシゴシスポンジで洗わなくてはいけなくなるので、これだと確かに手洗いするのと同じになってしまいます💦
「食器をつけ置き」しておくと、この後の予洗いがグッとラクになりますよ!
ただし、付け置き用の桶を置くと、それが邪魔になったり、その桶を洗う手間が増えるので、わが家では使用していません。

②汚れが強い食器はあらかじめ「キュキュットスプレー」を吹きかけておく
カレーなど油汚れが強いものは、この「キュキュットスプレー」を吹きかけて、5分ほど置いてから予洗いするのがオススメです✨
このキュキュットスプレーは子どものストローボトルを洗うために購入したのですが、ストロー洗いだけでなく、日々の洗い物が時短になる、とっても便利なアイテムです!!
この「キュキュットスプレー」だけで洗い物を済ますための物ではありませんが、洗い物の前に汚れが強い食器に吹きかけて、数分おくだけで、油汚れが落ちやすくなる!!
今までは汚れが強い食器などは、何度もスポンジに洗剤を付けなおしては洗いを数回繰り返してたので、手間がかなり減り、今ではわが家にはなくてはならないアイテムの1つです。
この「キュキュットスプレー」は、食洗機を導入した後も、大活躍の代物です!!
詰め替えは、このようなボトルを付け替えるだけというお手軽さも良いです!
③予洗いは水で軽く残飯を流す程度で良い
そして、肝心な予洗いは、スポンジでゴシゴシ洗う必要はありません。
手で食器をなでるようにして、水で軽く流す程度で十分ですよ!
④食洗機に食器をセットするときは、食器が重ならないようにする!
食洗機は下から噴射される洗剤液がよく当たるように、食器が重ならないように入れる必要があります。
たくさん食器を入れたいがために、ついつい詰め込みがちですが、
このようにお茶碗やお皿は立てて入れ、コップは下向きにして入れましょう!
この食器を並べるコツに慣れないと、うちの旦那みたいに

ってことになります。笑
各食洗機には、平皿はココ!お茶碗はココ!といったように、置く場所がある程度決まっています。
置く場所は各メーカーの商品説明で食器を置いた状態のイメージ写真が掲載されていると思うので必ず確認してから使用するようにしましょう。

⑤食器を溜め込まず、こまめに洗うようにする!
食洗機を導入すると、ついつい洗い物を溜め込んでしまいがち💦
特にわが家が使用しているプチ食洗機は、少人数用なのであまりたくさんの食器は入りません。
食器を溜め込んでしまって、結局手洗いするものがたくさん出てきたってことになると本末転倒!!!
なので、ご自分の食洗機がどのぐらい入るかをちゃんと理解して、こまめに食洗機を回すようにしましょう。
食洗機を回した方が、洗剤も少量で済み、水道代も安く済むって実は言われているんですよ✨
少ない量でも、どんどん食洗機を回す!!!これが、食洗機を活用する醍醐味だと思ってます!!
まとめ・感想
以上!食洗機を使用するイメージは湧いたでしょうか??
私自身、食洗機を活用することでかなり家事への負担が減ったと感じています!
しかし、食洗機は5万以上はする高価な買い物💦
食洗機を置くと、キッチンの幅が取られるなど、デメリットの部分があるのも確かです。
だからこそ、食洗機の使い方など細かいイメージをしっかり持つことはとっても大事!!
これまで私が述べた話を思い浮かべながら、食洗機を取り入れても、思ったほど時短にならなさそう!と感じるのであれば、購入しない方が良いでしょう。
どう感じるかは、人それぞれ。
要は「〇〇さんが良いって言ってたから」だけではなく、自分自身が納得した上で購入することが大事です!
ぜひ、今日の話を参考にして、ご自分の納得のいく答えを出していただければと思います!
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