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赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ!ネントレ本は、「ジーナ式」よりも「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

2019 2/04
赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ!ネントレ本は、「ジーナ式」よりも「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

こんにちは、くまこ(@kumako201709)です☺

赤ちゃんの寝かしつけはママにとって大きな悩みの一つだと思います。

しかし、寝かしつけについての育児書はたくさんあって、どれを選んだら良いのか正直よくわかりませんよね。

寝かしつけ本については、それぞれ微妙に考え方や方法が違い、何冊も読んで自分に合ったやり方を見つけ出す方も多いようです。(この本とこの本の良いとこ取りをする!みたいなかんじで)

しかし、何冊も読んでいられない!と思う方も多いと思います。(育児は毎日が戦争で、ゆっくり読書をしている暇なんて正直ありませんからね・・・💦)

そこで、今回は私が参考にして良いと思った「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」をご紹介します!

この記事の他に、当ブログでは「寝かしつけ」についての記事をいくつか掲載していますが、長年の保育経験と「赤ママ安眠ガイド」を参考にお話しています。

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目次

ねんねトレーニングはジーナ式が有名だけど・・・

私自身、息子に「ねんねトレーニングをしよう!」と思って始めた時は、ねんねトレーニングと言えば、ジーナ式!というぐらい、ジーナ式の情報ばかりがネット上に溢れていたように思います。

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この影響もあってか・・・

「ねんねトレーニングといえば、ジーナ式」という言葉が浮かぶ方も多いのではないでしょうか?

ジーナ式とは

ジーナ・フォードというイギリスの女性が考案した育児手法。彼女は、上流階級や著名人、ポップスターの家庭でカリスマ・ナニーとして12年間働いた後、1999年に育児書を出版しています。

その本がこちら↓

私がジーナ式を選らばなかった理由は?

しかし、私がジーナ式を選らばなかった理由は。

小さいうちから子供部屋をつくり、親とは別に子どもを寝かせる。一人寝を推奨していたからです。

これは人それぞれ考え方も、家庭の事情も違うため、どれが正しいとは言えません。

しかし・・・

  • 一人寝に罪悪感を感じていて、不安になるママさんがいたら・・・
  • 赤ちゃんを泣かせることに耐えられず、不安でいっぱいのママさんがいたら・・・
  • もしジーナ式しか知らなくて、この方法を取っているのであれば・・・・
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他にも方法はあるんだよ。

そう伝えたいと思い、今記事を書いています。

ジーナ式の本を読んでみて

そして、今回記事を書くにあたって、ジーナ式の本を読んでみたのですが

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ!ネントレ本は、「ジーナ式」よりも「赤ママ安眠ガイド」

一人寝を強調した文章があまりなかったことには、驚きましたが!笑

ネットやTwitterから流れてくるジーナ式の情報から、一人寝の印象だけが強く前に出てしまっているんだろうなぁと☹️

それよりも上記の本では、生活スケジュールを重要視しており、そのことについて書かれているのが大半です!

しかし・・・

このように文章がずらーっと並んでいるので、「読むのがしんどい」という口コミがちらほら・・・

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめ!ネントレ本は、「ジーナ式」よりも「赤ママ安眠ガイド」

確かに書かれていることは、「なるほど~」と思う部分もあるのですが、「その考え方はちょっと・・・」と思う部分もあるのが正直な感想でした。

というのも、このジーナ式を考案したジーナ・フォードは、1980年代のイギリスで活躍してきた育児のプロで「さすがに現代の育児には合わない」という意見も多かったのです。

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何でもそうですが、時代が変われば、考え方も変わるものですね。

そんな中私が出会ったのが「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」です。

おすすめは「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

そこで私がおすすめしたいのが、こちらの「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」です。

基本的な考え方はジーナ式と変わらないのですが、現代の日本の子育てに合わせて改良されたねんねトレーニングで

 

  • 一人寝ではなく、添い寝が基本
  • 赤ちゃんが泣くのを最小限に抑えることを考えている
  • 赤ちゃんに合わせた生活スケジュールを推奨している

 

ことがポイントです。

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ジーナ式のパクリだ!という方もいるようですが、親にとっては、寝かしつけ問題が解決すれば、そんなことは関係ありません!笑

これなら自分の精神上、無理なく進められそうだと思い、私はこの本を参考にしながら、ねんねトレーニングを開始しました!

子どもを一人で寝かせることや泣かせっぱなしにすることは、親としてかなり苦痛を感じるため、「申し訳ない」という思いから、ねんねトレーニングを諦める方も多いんですよね💦

確かに、この本に書かれているようにトレーニングを進めても、少なからず泣くのは泣きます!

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寝かしつけの方法を抱っこや添い乳などから添い寝に変更するタイミングで、多少なりとも泣いて抵抗すると思います💦

しかし、たとえ泣いたとしても、添い寝で親がそばにいるため、親としてもねんねトレーニングを進めることに抵抗が少ないと考えています。

そして、我が家のむすこ。今では親が添い寝して体を密着させているだけで、安心して眠ってくれるようになり、そんな息子の姿が私は可愛くて仕方ありません!😂

「赤ママ安眠ガイド」を選んだ一番の理由は

さらに、私がこの本を選んだ一番の理由は、月齢ごとのスケジュール例が記載されていることでした!

赤ちゃんは月齢ごとに必要な睡眠時間が変わるのですが、インターネットで調べていて一番わからなかったのが、○ヶ月は朝寝が30分!とか、○ヶ月になると朝寝がいらなくなる!など、このあたりの詳しいスケジュール例がなかったことでした。

ねんねトレーニングをやってみて感じたことは、一人で寝させることよりも、この1日の生活スケジュールお昼寝時間の調整がポイントになってくると思っています。

だからこそ、このスケジュール例をわかりやすく書かれていたことが、「赤ママ安眠ガイド」を購入した決め手となりました!

じつは「赤ママ安眠ガイド」では、ムック版も発売されています。

イラストたっぷり!ポイントをおさえて書かれているので、本を読む時間がない。文字ばかりの本を読むのが苦手なママには、こちらの方がおすすめですね!

ねんねトレーニングはできるかぎり早く実践した方が効果があらわれやすいと思っているので、さっと読んで即実践できます!

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ちなみに私は、こちらのムック版を購入しました!正直、ムック本でも十分だと思います!

まとめ

たくさんあるネントレ本の中で、「ジーナ式」と「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」の2冊を比較しながら、ご紹介しました!

私は完全に「赤ママ安眠ガイド」をおすすめしますが、それはジーナ式しか知らなくて、「ジーナ式のやり方が自分には合っていないかも?」と感じる方に、ねんねトレーニングには他の考え方や手法があるんだよということを伝えたくて、今回記事を書きました。

育児書に書かれていることは、完璧に正しい!ってことは何一つありません。時代が変われば考え方も変わる。だからこそ、自分自身の育児に対するポリシーを大切にしながら、自分が良い!と思ったものを選ぶようにしていってほしいなと思っています。

その育児方法選びの一つとして、今回「赤ママ安眠ガイド」をご紹介しました。

くまこのアイコン画像くまこ
ねんねトレーニングに悩んでいる方へ、今回の記事が参考になれば嬉しいです💓最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

子ども関連施設での勤務が10年以上(NICU・小児科・乳児院・保育園)のママナースです♡

子育てのお悩み解決やおすすめ育児グッズなどについて書いています。

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