こんにちは、くまこ(@kumako201709)です☺
今回は、出張専門の桶谷式乳房マッサージを行なっておられる「助産師 金子花苗(かねこかなえ)」さんにお話を伺うことができました!
ママさんの中には・・・
- クリニックや病院にいる助産師さんしか知らない。
- 助産院ってどんなところかわからなくて、敷居が高くて行きづらい。
と感じている方もいると思います。
そんな方に、助産院の助産師さんの存在をぜひ知ってもらいたいなと思っています。そこで、今回は金子さんに母乳のあれこれ聞いちゃおうと思います!
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私が助産院を知ったきっかけは1冊の本でした。
私が助産院を知ったきっかけは、友人がくれた1冊の本でした。
妊娠中、マタニティブルーもあり「ずっとほしかった赤ちゃんなのにそこまで喜べない私はおかしいの?」と不安いっぱいだったときに、心配した友人がこの本を送ってくれたのです。
こんな不安いっぱいの私に「大丈夫やで」と語りかけるように言ってくれるこの本は私の心の拠り所となりました。
と気になる存在に・・・そして・・・・
そのあと、出産してすぐの私に、乳腺炎というトラブルが襲いかかったのです!そこで、運命のようにかけこんだ助産院。
その時の助産師さんには、そのとき1回だけのご縁ではなく、何度もメールのやりとりをしていただき、母乳トラブルが多かった私にとって、心強い存在となりました✨
こんな関わりができるのは、助産院ならではなのかもしれません。どの助産院もメールのやりとりができるわけではないですが。
少なくとも、病院やクリニックよりは、近い存在だと思います!
そんな助産師さんを1人見つけておくだけでも、これから出産するママたち、赤ちゃん育児で翻弄するママたちにとって心強いことだと思うのです。
「かねこ助産院」についてご紹介
かねこ助産院は「出張専門の桶谷式乳房マッサージ」を行なっています。
金子花苗(かねこかなえ)
出張可能エリア
富山県富山市・射水市・高岡市・立山町・砺波市など
※先日、石川県金沢市から富山県富山市に移転されました。(金子さんは転勤族のようで今後も移転される可能性があるかもしれません。)
それでは、次からは金子さんに気になる質問をどんどんしてきたいと思います!
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桶谷式ってなんなの?
桶谷式母乳育児とは助産師・桶谷そとみが考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。第2次世界大戦の最中、母乳が足りず栄養状態が悪いため命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、桶谷そとみは「母乳はでるものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立していきました。桶谷式とは~公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会
じつは出産した産院で受けた乳房マッサージが激痛で、正直、産む痛みより辛かったんですよね💦
乳腺炎になりかけたときに「この痛いマッサージをまた受けないといけないのかと思うと、乳腺炎の辛さを我慢しよう」と思ったほどです!!
でも、結果的には「全然痛くなかった!」てか、乳腺炎は我慢してはいけないもので・・・「ひどい場合は、おっぱいから膿を出すためにおっぱいを切開しないといけない!これは出産より辛いよ!」と助産師さんに言われて、怖くなったのを思い出します!😱
痛い乳房マッサージは良いの?
通常は、助産師免許があれば、乳房マッサージはできるので、特に母乳マッサージを学んでいなくても、業務として行なっている方は多いとのこと💦
一般的な助産師さんは母乳マッサージについて数回実習しただけで、あとは臨床に出てからというというのが多いようですね。
調べてみると桶谷式の乳房マッサージ研修期間は1年!!助産師さんになるのに勉強した後、さらに1年勉強している!志が高い人がやっているイメージですね✨
出張専門の助産師さんっているんですね
今回、金子さんと出会い「出張専門の助産師さん」がいることを初めて知りました!「出張 専門」で検索したら、いろんな助産院が出てきてびっくり!助産院でもいろいろあるんですね!
私は里帰り中で、母親に助産院に連れて行ってもらいましたが、今の世の中、里帰りせずに誰にも頼ることができないママも多いと聞きます。そういった方には、助産師さんが訪問してくれるととってもありがたいと思います!
私が行った助産院では、赤ちゃんを沐浴するのに毎日助産師さんが訪問に行っているケースもありました。赤ちゃんのお世話で不安いっぱいなら、助産師さんに思いっきり頼るのもありですよね✨
たしかにお金はかかりますが、これからの長い育児。息切れしないためにも、一番大変な時期の負担を軽減するのは大切なことだと、息子を産んだ今なら思います。
(じつは私はお金の心配をして母乳外来に行くことを悩んだんですよね。でもそんなとき母親に「お金は出してあげるから、助産院行きなさい!」と叱咤激励された経験があります!(笑)でも結果的に行って良かった!そうでないと不安で押しつぶされそうでしたから💦)
とあるケースでは、出産した産院を退院後、その日のうちに助産院の母乳外来に行く人もいました。母乳に力を入れていない産院で出産する場合は、そうやって別の助産院で母乳ケアを受けるという方法もあるんですよね✨
と語ってくれました✨
「楽しく子育て」は私も信念として掲げているので、とっても共感できました!(ブログタイトル「らくらく育児」は【ラクに楽しく育児しよう】からきているので✨
生まれる前から母乳ケアはしておいた方が良いのですか?
- 安産のための体調管理
- 乳頭のケア(掃除程度)
- 周囲やクリニック等に母乳で育てたいと伝える
金子さんのブログにもこのあたりのことは書いてくれています。↓
正直、私は出産前に何もできていなかったので聞いてみました!でも、そこまで特別なことをしなくても良いんですね。
それよりも、出産後安心して、相談できる場所を見つけておくことが大事ってことかな✨
気になることがあれば、金子さんに質問してみるのもオススメします💕
丁寧寧に優しく答えてくれる素晴らしい助産師さんです!実際に、私とのやりとりに優しく丁寧に答えてくれました😭
出産後、母乳育児で気をつけることはありますか?
これは、私も自らの体験から強く思っています!いざっていうときのために下調べは大事!また、自分に合う場所がすぐに見つかる訳ではないので、友人などからリサーチしておくことも大切ですね✨
また、母乳育児については、未知のまま始めちゃうお母さんも多いと思います。母乳育児は軌道にのるまで3ヶ月かかると言われています。この大変さを知らずに挫折しそうになる人も多いんですよね。
母乳育児を始める前に読んでおきたい1冊の本はこちら
母乳が増えないと悩んでいるママにとって、母乳マッサージは大切ですか?
たしかに、私は飲ませてもおっぱいの張りが減らないタイプで、あまりにもおっぱいが張りすぎて、赤ちゃんが飲みづらいようでした!
私は母乳マッサージが必要なタイプだったということだったんでしょうね。
そんなこともあり、赤ちゃんが浅い飲み方になり、それが原因でなんども乳腺炎になりかけて、かなり長い期間辛い思いをしましたね💦(原因は乳頭が張りすぎて、赤ちゃんのくわえ方が浅く、乳頭を痛めつけて、にきびのようなものができて詰まる。そして、乳腺炎になるという悪循環でした!)
母乳外来はどんな方が来られますか?
断乳ケアはした方が良い?
と、まだまだ質問したいところですが・・・長くなってきたので・・・
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助産師としてママに伝えたいメッセージはありますか?
かねこ助産院では、お茶会も開催されています
かねこ助産院では、子育てお茶会も開催されています✨
- 料金は500円
- 対象は1歳くらいまでの赤ちゃんとママ(妊娠中の方も大歓迎とのこと)
助産師さんに、日頃気になることを相談できる良い機会です!
こんな低価格で助産師さんに相談できる機会ってなかなかないので、近隣にお住いの方はこの機会に参加してみてはいかがでしょうか?
詳細はホームページに記載されています。
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