こんにちは、くまこ(@kumako201709)です☺
以前、Instagramで「子どもの後追い・人見知り対策。赤ちゃんの頃から心がけると良いこと。」という題で投稿をしたところ、ちょっとした反応が頂けて、びっくり😲‼
実は、過去の経験を元に、ふと自分が思ったことを素直に書いただけなのですが、それが悩めるママさんたちの参考になったようです。

そして、ふと思ったのです。
私が、伝えたいことって実は、こんな話かもしれないな。と・・・
ブログを書いていると、つい、「ちゃんとした記事を書かなければ!」と、思いがちですが、肩の力を抜いて、素直に自分が考えていることを書くのは、やっぱり楽しいですね!
ボリュームたっぷりの情報満載の記事ではないけれど、肩の力を抜いて読むことができるコラム的なお話、今日からちょっとずつ始めてみたいと思います。

そんなコラム?の第一段は、もちろん、Instagramで反応が得られた「子どもの後追い・人見知り対策。赤ちゃんの頃から心がけると良いこと。」です。
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息子があまり人見知りや後追いをしないのはなぜ?
人見知りや後追いについて考えるきっかけになったのは、もちろん息子です。
今年の4月から保育園に通い始めた息子ですが。
本当なら、1歳は、一番人見知りが強く、親を求めて後追いをする時期。保育園の慣らし保育も時間がかかると思いきや。
あれ??全然泣かないぞ?
その姿に、ある意味大丈夫か?無理していないか?親との関係が築けていなかったのか?と色々心配したりもしたのですが💦
息子の様子を見ていても、無理している感じもなく、たまに甘えて泣くときもあるので、大丈夫かなと様子を見ていました。
そんな時、旦那の
安心しきっているんやで!
の一言に救われましたね😊
そこで、じゃあ、息子はなぜ不安で泣かないのか?
ということを考えてみました。
赤ちゃんの頃から、ずーっと心がけてきたこと
そこには、赤ちゃんの頃から、私の中でルールを決めて、心がけてきたことがあったのです!
というのも、私は、『乳児院』という様々な事情で、親元で育てることが出来ない子どもたちを保護し、養育する施設で働いてきた経験があります。
その施設では、一人の職員に対して1~2人ほど担当児がついて、わが子と同じように愛着関係を築き、子どもたちも母のように職員のことを見ます。
だから、後追いや甘えが激しい💦
これが、保育園の保育士さんと園児の関係の違うところ。
わが子のようにがっつり甘えてくるけど、施設は家と違って、一人で何人もの子どもたちを見なければいけない!担当の子どもばかりに構ってはいられないというのが現実・・・💦
そうなると、もう子どもたちで職員の取り合いになるんですね💦
そんな中、私が心がけていたことは?
- 子どものそばを離れるときは、必ず離れることを伝える
- 抱っこから降ろすときも、必ず伝える!
- そして、必ず戻ってくることを伝える!
- 戻ってきたら「上手に待てたね」と思いっきり褒めて、ぎゅーっとする
- さらに、どんなに忙しくても子どもが甘えてきたら、まずは子ども優先で!(抱っこする、話を聞くなど、してほしいと求めてきたことをする)
これらのことを、息子にも徹底的に行ってきました。
これは、どんなに小さな赤ちゃんの頃からずっとです。
どんなに小さな赤ちゃんでも、しっかり声かけを行うことで伝わると信じているからです。

人見知りに対して、心がけてきたころは?
さらに人見知りに対しては、
- 赤ちゃんの頃から、外に出て、たくさんの人と触れあう機会を作る
- 色んな人と関わっている親の姿を見せながら、親も楽しそうに笑顔でいる
例え、知らない人を見て、子どもが泣いてしまっても、親も慌てず、笑顔でいることが大事です。親が不安な顔をしていたら、子どもも不安になりますからね💦
この人は怖い人ではない、安心できる人だよ。ということを、親がニコニコ笑顔でいることで伝えていくという感じです。
こんな感じで息子と関わってきたおかげもあってか、息子は今では、恥ずかしいぐらいに愛想良しの子に育ってます!笑

人見知り・後追いは悪いことではない
この投稿をInstagramに投稿した際、
子どもさんの後追いが激しく、スキンシップが足りないのでしょうか?
こういったコメントもいただきました。
このような投稿をしておきながらですが。
人見知りや後追いは成長の過程でとっても大事なものなんです!
保育の仕事をしている人にとったら基本的な知識なのですが、発達心理学者のエリクソンが提唱した心理社会的発達理論には8つの発達段階があって、その一番始めにくるのが「基本的信頼感」です。
詳しくは、こちらを参考にしてみて下さい↓
参考 基本的信頼感とは?獲得時期、自己肯定感との関係は?欠如の影響は?乳児期の子育てちょっと難しい話のように感じてしまうと思いますが、要は幼少期は親と愛着関係をしっかり築く時期で、その「基本的信頼感」を一番近い親と築くことで、子どもは自分が大切にされていると感じ、さらに自分は大切な存在であるという自己肯定感を得ることができます。それがゆくゆくは自立につながっていくわけで・・・・😊
だから、人見知りは親と他人の区別がつくようになって、親との愛着関係が築けている証拠!
さらに、後追いも親との信頼関係が築けているから、起こるものなんですね👍
だから、後追いも人見知りも、子どもの成長の過程であって当然のものなんです。
決して、親とのスキンシップが足りないからではない!
むしろ逆ですね!
だから、後追いも人見知りも、心配せずに受け止めてあげることが大切。
しっかり、親に甘えることが出来た子ほど、自立した子に育つと信じてみてください!
そして、後追いも人見知りの時期も、後々振り替えれば、一瞬の出来事。そのときは、大変だけど、いずれそれがなくなって寂しく感じる時がきますから。笑😅

人見知りも後追いも、あまりしない息子だけど・・・
そして、わが息子は、人見知りも後追いもしない息子だけど・・・
私の中で決めていること。
それは、息子が甘えたい!と親を求めている時には、その瞬間を逃さずに、息子第優先!で関わることにしています!

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