暑い日が続いていますね。お子さんがいる家庭は、こんな暑い日に何して遊ばせよう?毎日室内遊びもどうなんだろう?と悩む方もいると思います。しかし…
- こんな暑い日に外遊びをさせると熱中症とかが心配…
- でも、賃貸アパート暮らしとかだとプール遊びもなかなかできない…
- プールって準備が大変だから毎日させるのはしんどい…
こんな悩みを持っていませんか?

これじつは全部わたしの悩みです!笑
私は、そんなときボーネルンドの「アクアプレイ」という存在を知りました。
これ、水遊びも楽しめて、知育にもなる優れもの!!
ちょっとお高いけど、買ってよかった!!!と思える商品でした。
じつは、人気すぎて夏本番になると、なかなか手に入らないボーネルンドの「アクアプレイ」
実際に使用した感想や購入方法など、レビューしていきたいと思います!!!
わが家が購入したのはロックボックスです↓
「アクアプレイ」って、どんな玩具なの?
「アクアプレイ」ってどんな玩具なのでしょうか?

「アクアプレイ」は、生活に「水」が密接に関わっている北欧ならではのあそび道具。1977年に幼稚園の先生が、道路や鉄道のように、運送手段として生まれた運河のしくみを教えるためにつくったのがはじまりです。遊びながらしくみを知り、生活の知恵として身につけられるように徹底的に考え工夫されています。
https://ec.bornelund.co.jp/shop/pages/campaign_aqua.aspx

つまり「運河のしくみ」を学ぶための知育玩具なのです。
くるくるパドルを回すと、水流ができてお船が動くんだなといったことを実際にやりながら学ぶことができます。

水の動きって目では見えないから、こういった玩具で水の動きを学んでいくのは面白いですね。
また、クレーンで荷物を動かすなど、ごっこ遊びの要素もあるので、子どもの心を惹きつけますよね。
ちなみに、難しいのは水位をコントロールして船を動かすカナルロックシステム!!
アクアプレイの遊び方は言葉ではなかなか言い表しにくいので、この動画を見てもらうとすぐにわかります!!↓

これ、絶対息子が喜びそう!!
案の定、息子にこの動画を見せると…

これ欲しい欲しい!!!
と、買う気満々!!!こんな時の息子は買ったら絶対にハマるし、大切にすることは確信できていたのです。笑
商品ラインナップは4種類
そこで調べたところ、ボーネルンドオンラインショップで紹介されている商品ラインナップは4種類でした。
1番の人気で一番基本のセットになるのが「アクアワールド」(正規の値段は16500円(税込))
次に一番小さいのが「ロックボックス」で、わが家が購入したのはこれ。(正規の値段は10450円(税込))
一番大きいサイズなのが「ブリッジ&ハーバーセット」(正規の値段は26400円(税込))
高低差があり、船をすべり台のように滑り降りるしかけが唯一あるのが「マウンテンレイク」(正規の値段は20350円(税込))
ただ、Amazonとかで検索すると並行輸入品とかもあるので、海外で販売されている種類も入れるともっとあると思います。
わが家は「アクアワールド」と「ロックボックス」で悩みました
わが家は、はじめは一番人気の「アクアワールド」を購入しようと思っていました。
せっかく買うなら四角い形の「ロックボックス」よりは水路がある「アクアワールド」の方が楽しそうだし、しかけも少し多い。

大きい方が船の動きに合わせて、子どもがあっち行ったりこっち行ったり楽しそうよね♪
ただ、問題は収納と値段の高さでした…
わが家は賃貸アパート暮らし…夏にしか登場しないこの玩具を収納する場所なんてない…
その点「ロックボックス」はバッグのように半分に折りたたんで片付けられる良さがあるなぁ…
そして、そして値段の高さも問題でした…!!!
「アクアプレイ」は限定品?手に入りづらく高額になりやすい。
じつは、アクアプレイを購入する際、Amazonや楽天で検索すると正規の値段に比べて、バカ高い!!!
1万円ほどの「ロックボックス」でも安いもので15000円〜3万円という値段の跳ね上がり!!!
なぜかというと、公式のボーネルンドオンラインショップで検索すると、「アクアプレイ」は抽選販売。抽選結果が出るのが6月末から7月はじめとなっていました。ということは、それより前に抽選案内があるということ。(その時期は不明)
ということは「アクアプレイ」は夏本番になる頃にはすでに販売が終了されているのです。
見ると「2020年分は完売しました」となっていました…
店舗で扱っているのかも不明ですが、とにかく「アクアプレイ」は手に入りにくいということ。
買うなら春頃からチェックしておくべきなのです…(店舗ではだいたい4月頃に販売開始の案内が出ていました。)
わたしがはじめ購入しようとしていた「アクアワールド」も3万円ほどの値段に跳ね上がっていました…

5000円アップぐらいなら許せるけど、15000円アップは無理だな…
そんな風に諦めかけたときに、ふと楽天で検索すると「ロックボックス」の方が正規の値段で販売されていたのです!!!

これは運命だ!!すぐに買わないと絶対に売り切れる!!
ということで、慌てて「ロックボックス」を購入しました。
アクアプレイ「ロックボックス」をレビューします!!
そして、はじめに購入しようと思っていた商品とは違いましたが…
結果。「「ロックボックス」で良かったなぁ」というのが感想です。

これで、十分でしたね。
組み立て方は?
気になるのは組み立て方は簡単なのかどうか?が問題です。
まずはこんな感じの包装で届きました〜!!

外のパッケージを外すと…こんな感じ。これが、片付け時の状態ですね。

開けるとこれだけの部品が入っています。

お船と車が1台ずつ。お人形は2体入っています。車も水の中で浮かばせることができるので、兄弟がいても1個ずつは渡すことができます。

また、片付ける時はパタンと折りたためるようにはなっていません…
青いボックスを2つ重ねて、赤いピンで止める感じです。

また、赤いピンは本体にくっついている訳でないので、失くさないように注意が必要です。

そして、商品が届いた時には、シール等を貼る作業が多少必要です。
このようなゴムが3つ入っているので…

2つに割いて6本にします。

この赤いパーツにこのゴムを貼り付けます。

2つの青いボックス部分をくっつけて1つのボックスにする必要があります。ゴムは水漏れしないためのパッキンなのです。
この赤いパーツをカチッと取り付けるのがちょっと硬いです…

取り付けて裏から見た図がこんな感じ。

そして、2枚ほどシールを貼る作業が必要です。シールは微妙にぴったり合いません。でも、ピッタリ合わなくても別に問題なかったです。笑

全てパーツを取り付けた完成図がこんな感じ〜!!

はじめはシールを貼る作業などが必要ですが、2回目からは赤いパッキンを取り付けて、各パーツを設置するだけなので、そこまで準備は大変ではありません。
「ロックボックス」は赤いパッキンが2つしかないので、割と簡単!各パーツの設置場所もすぐに覚えられる量です。
他のセットだと赤いパッキンを取り付ける場所が多い…(アクアワールドだと6つかな。)
コンパクトな「ロックボックス」は他のセットに比べて準備が簡単であるメリットはありますね。
また、水もバケツ2〜3杯程度の水を入れたら大丈夫です。
収納方法の注意点
ちなみに「ロックボックス」を収納するときの注意点がいくつかあります。
「ロックボックス」は半分の大きさに収納できるので良いのですが…中に部品類を入れたまま持ち上げると、じつは底部分が空洞になっているので、普通に部品が落ちて出てきます。笑
なので、おすすめは、部品類は洗濯ネットに部品類を入れて収納すること。
濡れた部品類をネットに入れて干したあと、そのままボックスの中に収納したら良いので便利です。

サイズ感は?
さて、気になるのがサイズ感だと思います。
組み立てた時が…84×50㎝
子どもが入る場所も入れると50+30㎝=80㎝以上の場所は必要かなと思います。

一般的なベランダの広さは90センチほど。広いベランダで100〜120センチかなと思います。
90センチほどのベランダだと、壁があることを考えて有効面積は80センチないぐらい…子どもが座るとちょっと狭いかなと思うので、その場合は縦横を逆にして置くのも良いですね。
ちなみに、子どもが座った時のサイズ感は…
子ども1人だとこんな感じ

幼児2人だとこんな感じ

小学生2人と幼児2人だとこんな感じです。(さすがにこれは無理がある…笑)

子ども何人で遊べる?
先ほどの写真を見ていただくと「ロックボックス」は、印象としては「子ども2人まで」なら遊ぶことができるかなぁと思います。
ただ、くるくる回す部分やポンプは一つしかないので、喧嘩する可能性はありますね。
その場合は付属品を買い足すという方法もあります。ポンプはボーネルンド公式ネットショップで販売されていました。ただ、これも完売しやすいです…
その他、船や人形を買い足すこともできます。
ただ、3人以上になるとアクアワールドが良さそうです。ただ、2人でもお家にお庭があったり、収納場所に困らないのであれば、アクアワールドの方が絶対におすすめ!その場合は、正規の値段で売っているかどうかがポイント!!
逆に、お子さんが一人だけ。気にいるか分からないから不安…という方には「ロックボックス」の方が良いと思います。
また、とりあえず「ロックボックス」を購入しておいて、後から「アクアワールド」に変更するという方法もアリだと思います。
ボーネルンドの「アクアプレイ」は、メルカリなどで中古で販売しても割と高値で売れそうですからね。
「アクアプレイ」3歳児に遊ばせてみて、どうだったのか?
そして、最後に「アクアプレイ」を3歳8ヶ月の息子に遊ばせみて、どうだったのか?感想をお話しますと…
正直3歳児だとまだポンプで水を吸い上げて水位を上げて船を動かすカナルロックシステムの仕組みまで理解できませんでした。

理解できたのは小学生2人でしたね。
ただ、ポンプで水を吸い上げて水が出てくるのを楽しんだり、くるくるパドルを回して水流を作って船を動かすことは徐々に覚えてくれました。
でも、はじめはお船浮かばせて遊ばせたり、クレーンで荷物を吊り上げてごっこ遊びを楽しむ方が強かったですね。
遊びながら仕組みを覚えていったら良いので…
楽しそうにしていたらそれで良いのだと思います。
ちなみに、ブロックラボのアンパンマン人形がちょうどハマったので、お人形を増やして遊ばせてみました。

付属の部品だけではなく…ブロックラボのお人形や海の生き物のフィギアなどを入れてあげるとさらに遊びは進化します!!

こんな感じで「アクアプレイ」は夏の水遊びの幅を広げてくれるアイテムでした〜!!