【母乳育児レポ②】生後5日目に乳腺炎に??助産院の母乳外来が良かったという話

私の母乳育児レポ、第二弾は、「生後5日目に乳腺炎になりかけた時の話」です。

母乳育児レポ①はこちら

【母乳育児レポ①】〜出産後から4日目(退院)まで〜産院選びはとっても大事という話

生後4日目に退院した私は、退院したその晩から、急激におっぱいが張り始めました。そして、その痛みの強さが徐々に強くなり、次の日の昼過ぎには、腕を上げると激痛に!「これって乳腺炎?」と不安に・・・

乳腺炎の初期症状はというと・・・
・おっぱいにしこりができる
・おっぱいを触ると痛みがある

私は熱はありませんでしたが、上記の二つの症状がありました。
そして、ポイントは、その症状がどんどん強くなっていっているということ

くまこ

これは、このまま夜を迎えるとやばいぞ??

ということで、母乳外来に行くことを決意!

ただ、出産した産院は、前回お話したように、授乳指導をしっかりしてくれなかったという不安から行く気になれない。しかも、出産した病院のホームページで母乳外来については、書かれておらず、母乳外来はやっていない様子・・・
(後から友人に聞くと、そこで出産した人なら診てくれるようでしたが、その日に母乳に詳しい助産師さんがいるかは運によるとのことでした。)

そこで、助産院に行くことを決意!

ネット検索しまくり、車で3分の場所に助産院があることを知り、電話をしました。しかし、バタバタしている様子で、「出産した産院に行きなさい!」とあしらわれたのです・・・かなり泣きそうになりました・・・

そして、次に2人目を助産院で産むと話していた友人にメール!
すると、すぐに返事を返してくれて、その助産師さん直通の携帯電話の番号を教えてくれました!

くまこ

こんな時は、やっぱり先輩ママが頼りになる(泣)!

教えてもらった、携帯電話に電話すると、快く受け入れてくださりました♪

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助産院に到着!母乳マッサージを受ける

訪れた、助産院は、一軒家で開院しているとってもアットホームな雰囲気の場所でした。訪問すると、「よく来たね〜」と素敵な笑顔で出迎えてくれ、その顔を見ただけで、ほっと泣きそうになりました。

話をする前に、「早速マッサージしよう!」と言われ、赤ちゃんを私の横に寝かせて、すぐに施行して下さりました。

状態を見て、「乳腺炎の一歩手前やね。」と言われ、「ほんと今日来てくれて良かったわ。乳腺炎は、ひどくなると切開しないといけなくなるし、そうなるとかなり激痛の中、耐えないとあかんから、ほんと恐ろしいのよ。ほんとよく来た!」と褒めてくださり、その言葉にかなり救われました。

そして、覚悟していた母乳マッサージ。入院中にしてもらった母乳マッサージは、かなりの激痛で、今回助産院に行くのに、かなりドキドキしていた私でしたが。

くまこ

あれ?全然痛くない??

ほんと、あの痛みに耐えないといけないことに、かなりションボリしていたのですが、拍子抜け!

ここの助産院は桶谷式だったのです。

桶谷式とは、桶谷そとみさんが考案された、「痛くない・よく出る乳房マッサージのこと」です。乳房の基底部の伸展性を良くしておっぱいをスムーズに出す独自のマッサージ方法を取り入れています。

その母乳マッサージの方法は、軽く温めたタオルで、おっぱいを温めながら、おっぱいを底から、色んな方向へと動かし、動かしては、絞り、動かしては、絞りと、すこーしずつ溜まった母乳を外に出していく感じでした。

これは、ほんと言葉だけでは伝えきれないので、実際に見てもらうしかないのですが。母乳マッサージの方法は知っている方が、母乳が出やすくなる乳腺炎になった時に自分で対処できるようになる、など良いことづくしなので、新米ママは特に、出産後、一度は、母乳外来に通うのもアリだと私は思います。

そして、母乳マッサージを受けた私ですが、「今回マッサージする時間だけでは、完璧に取り除けないと思うから、やり方覚えて、帰ってから自分でもやってみるように」と言われ、必死で覚えました!

助産師さんのためになるお話

その他、マッサージをしながら、色んな話をして下さりました。

母乳には、和食が基本!ミンチ肉ダメ!カレーなんてもってのほか!肉より魚魚魚!洋菓子・チョコダメ!

くまこ

桶谷式は、食事に厳しいことで有名なのです・・・

母乳は3時間以上は間隔をあけたらダメ!これも、桶谷式ならでは。それを信じて、私はその後、しばらく3時間以上あけないように、夜中も息子を起こしてまで飲ませていたけど、ある時みんなそんなことしていないということを知りました(笑)ただ、乳腺炎になりやすい人は、時間をあけすぎない方が良いみたいです。

副乳がある人は、おっぱいよく出る人なんやでぇ〜」と言った、昔からの言い伝えのような話だったり。この話は、半信半疑だったが、後にめっちゃおっぱい出るようになって、ほんまや〜ってなりました笑。

くまこ

有難いことに、生後3ヶ月には、母乳だけなのに、標準体重より大幅に上をいくという息子が出来上がりました!

そして、「今日来て正解!たまに、1ヶ月健診が終わってから、さぁ本腰入れて、そろそろ母乳育児頑張ろう!って来る人がいるけど、それは、さすがに遅い!完全母乳でいきたいなら早く来る方が良い!」と言われました。案外こうゆうことがわかっていない人もいるのかもなぁと驚きでした。だから、完全母乳でいきたい方は、早めに母乳外来で相談するのも、完全母乳への近道かもしれません。

最後に、乳首が短いことを相談するも、問題ない程度だと言われました。しっかり柔らかい伸びる乳首にしておけば、乳頭保護器を使用しなくても、問題なく飲めると。

でも、本当にそうで、その後一切保護器を使用しなくても、飲めるようになったのでした。だから、母乳マッサージ、乳頭マッサージなどのおっぱいケアはとっても大事だと痛感!これは、やっぱり妊娠中からしておくことが大事だなとつくづく思ったのでした。

ただ、妊婦健診でも、母乳マッサージの方法は、簡単に教えられただけで、よくわからなかったのが現状なんですけどね・・・

正直、病院の助産師さんでも、人によって知識や技術がバラバラで、どの人に当たるかは運による。私が妊婦健診であたった助産師さんは、なんせ若かった・・・質問してもイマイチな答えが多かったのが正直なところ・・・

その点、助産院では、開業するぐらい熱意のある助産師さんだから、母乳ケアはしっかりしてくれるし、基本1人だから、当たる人によってという心配がない。

だから、助産院に駆け込んだ私が思うのは、母乳外来に行くなら、助産院がやっぱり、おすすめ♪

乳腺炎への対処方法について教えていただく

そして、1時間かけて、マッサージしてもらうと、かなーり楽に。

くまこ

まさに、ゴッドハンド!と感動した瞬間でした!

そして、乳腺炎に対する注意事項を教えて頂きました。

極力食べない!

これは、意外でした!

乳腺炎を予防するためには、水分をしっかり摂って、血液をサラサラの状態にしておく(母乳は血液で出来ているので)ことが大事のようですが、乳腺炎になりかけている状態の時には、極力、飲まない!食べない!

そうしないと、どんどん母乳を作ってしまい、乳腺炎が悪化するとのことでした。

だから、「本日は飲まず食わずぐらいの気持ちで、極力食べないようにすること。」と言われました。

おっぱいを冷やす

冷やすには、キャベツやレタスが効果的!

キャベツやレタスをブラジャーとおっぱいの間に挟んで、冷やす。かなり衝撃的な姿にはなりますが、これは仕方ない・・・笑

保冷剤とかだとゴツゴツするし、冷やしすぎるので、キャベツとかの方がちょうど良いとのことでした。

母乳マッサージしながら、搾乳する

マッサージしながらおっぱいを絞る時はゆっくり絞る。

早く絞ると、おっぱいは赤ちゃんが吸ってると思って、それが刺激として伝わり、余計におっぱいを作ろうとしてしまうから。

お風呂にはつからない

おふろは湯船に浸からない。さっとシャワーだけ。(私の場合、産後1ヶ月以内だったので、もともと湯船は浸かってはダメでしたが・・)

体を温めると循環が良くなり、母乳を作ってしまうから。

ごぼうしやタンポポの根も効果的

最後に、妊娠中に友人からプレゼントされた、お気に入りのこの本に書かれていた、乳腺炎に効くという「ごぼうし」という漢方薬について尋ねました。

この本は、私が助産院の存在を知るきっかけとなった本です。

すると、取り扱っている薬局が近くにあるということで教えて頂きました。(漢方薬については、取り扱っている薬局とそうでない薬局があります)

ごぼうし」とは、はごぼうのタネのことです。「ごぼうし」は、昔から民間療法として、乳腺炎によく使われてきた漢方薬です。

また、タンポポの根っこもおすすめされ、その後いっしょに購入しました。
タンポポの根っこは、母乳の出を良くする効果があるようです。
たんぽぽ茶とかでも効果はあるようですが、やはり、効果が強いのは漢方薬のようですね。

ただ、この二つは、かなり独特の苦味と香りで美味しいとは決して言えませんが・・・

教えてもらった作り方は・・・

・ごぼうし大さじ1
・タンポポの根25g
・水1200cc

 

これを全て鍋に入れて、とろ火で30分、水分が半量になるまで煮る。
煮出した後は、漢方をすぐに取り出す!(そうしないと、タネから出たエキスがまた、タネの中に戻ってしまうそうです)

私は、取り出しやすいように、お茶パックに漢方薬を入れて、煮出していました。
また、苦味が強いので、飲みやすくするために、冷蔵庫で冷やし、オリゴ糖シロップを入れて飲んでいました。

ちなみに、その後、私は月に1回乳腺炎になりかけることを繰り返し、その度にかなりお世話になりました!

こんな感じで、私は良い助産院と出会い、とても運が良かったなぁと思います!私が通った助産院では、無料でメール相談も受け付けており、その後何回か相談メールを送りました。その度に、親身になって答えて下さり、とってもとっても心強かったです!この出会いがなかったら、私は毎日毎日泣いていただろうなぁって思います・・・

くまこ

2人目は絶対にこの助産院で産むと決めていて、助産院での出産話もいつか出来たらなぁ♪と思っています!

助産院での母乳外来の費用は?

母乳外来って聞くと、保険が効かないし、高いんじゃないの?って心配になりますよね・・・私自身もかなりお金が気になりました。

値段は、助産院によりますが、相場はだいたい4〜5000円ほどのようです。私が通った助産院は、初回4000円、2回目以降3000円でした。

そんな感じで、決して安くはないけど、その後の育児に安心して取り組めるなら、全然高いと思わないな!と思いました。

まとめ

こんな感じで、退院後すぐの乳腺炎騒動で、かなりメンタルがやられた私でした・・・

でも、私のように産後1週間以内は、乳腺がしっかり開通していないことが原因で、乳腺炎になる人は案外多いようです!

そのことを、ぜひとも知っておいて欲しいなぁって思うのです。

そして、もしもの時のために、近くの助産院をあらかじめチェックしておくのは大事ですね♪

くまこ

以下は、全国の助産所一覧です。参考にしてみてください。
参考 全国助産所一覧日本助産師会

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