【母乳育児レポ①】〜出産後から4日目(退院)まで〜産院選びはとっても大事という話

先日、「出産前から知っておくべき!母乳育児を成功させる近道とは?」で母乳育児について取り上げました。

しかし、もっともっとお話ししたいというのが本音。母乳育児については、実は、ブログで一番書きたかったことなんです。

というのも、私自身、母乳育児にかなり苦労したから。

出産前、周りの友人からは「とりあえず吸わせてたら出るようになるから」「母乳はラクで良いよ」「母乳あげてる時はほんと幸せ感じるから」と良いことしか出てこなかったんです!

でも、実際、母乳育児を始めてみると、「え??想像していたイメージと違うよぉ!」「こんなに大変って聞いてないよ・・」と何度挫折しかけたことか・・・

くまこ

正直、こんなに大変だったら教えてほしかった・・・・

別に、教えてもらったからといって母乳育児をやめてたとか、そうゆうことではないのですが。心構えは出来ていたと思います。

それに、「吸わせてたら絶対に出る!」とかそうゆう一言ではなくて、「もっとこうした方が良いよ」というアドバイスがほしかったなぁって思うのです。

だから、「やっぱり母乳育児レポを書こう!」そう決めたのです。

これから出産を迎える方や、現在、母乳育児に奮闘中の方には、「こんなことがあるんやなぁ」と参考に♪
そして、母乳育児を終えた人は、「こんなことうちもあったあった」と思い出に浸る♪そんな風に楽しんで見ていただければ幸いです♪

長くなりますので、これから何回かに分けて書いていきたいと思います!
1回目は、「出産後〜4日目(退院)まで」です。

 

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生後0日目

10月の末、深夜23時10分息子生まれてくる♡

 

母乳育児に力を入れている病院ではなかったため、出産後すぐにおっぱいを吸わせる♪とか、そんな感動的なシーンはなく、少し抱っこさせてもらっただけで、あっけなく息子は別室へ・・・

母乳育児に力を入れてる病院とかは、出産後すぐにカンガルー抱っこ(赤ちゃんとママの肌を直接触れあわせて抱っこする)や、おっぱいを吸わせたりさせてくれるところがあるけど、そんなことは一切ない病院だったのです・・

 

前にも述べましたが、ほんとこうゆう部分のケアや配慮があるかどうかは、病院選びで大事なポイントの一つだなと後から切実に思いました。

ちなみに、出産後すぐに母乳が出る訳ではありませんが、赤ちゃんにおっぱいを吸わせることで、刺激となって母乳を作るためのホルモンが出ると言われています。だから、出産してすぐにおっぱいを吸わせることも大事なケアの一つかなぁと、看護師である私としては思うのですが、残念でなりません・・・

そして、出産した産院は、母児同室よりも、母親の体力回復を優先する病院で、基本的に母と子は、別室でした。希望すれば、同室にできますが、それでも夜中は新生児室に預けましょうという考え。

夜中は、授乳で呼ばれることもなく、母はゆっくり眠ることが出来るのですが、私は、赤ちゃんと離れていることが不安で余計に眠れませんでした・・・

この、母親の体力回復を優先する、その考えを好んで、この病院を選ぶ方も多いようでしたが、個人的には母乳育児を考えるなら、あまりオススメはしないかなぁと思いました・・・

だって、母乳育児は、出来るだけ早く頻回におっぱいを吸わせることが、母乳育児確立の近道と言われているから。

生後1日目

AM7時:
新生児室に、呼ばれて行くが、授乳に誘われた訳ではなく、抱っこして写真撮るだけで終わる。「夜中に生まれたばかりやから、おっぱいは次からしましょうねぇ。」と言われる。

 

PM14時:初おっぱい
この時、たいして授乳方法を教えられることもなく、「はい。おっぱいあげてねぇ〜」で終わり。私は、仕事で赤ちゃんを抱っこしたことはいくらでもあるし、おっぱいをあげてるお母さんを見たこともあるから、何となくわかるが、初めてのママさんにとったら、酷だろうなぁと。。。

 

夕方:

おっぱいに呼ばれるかと思いきや、「赤ちゃん羊水飲んでおぇおえしてるから明日から頑張りましょう」と言われる。

このように、出産後1日目は、おっぱいを吸わせたのは1回のみ!

くまこ

てか、初乳はあげないの??

と、かなり不安になる・・・

 

ちなみに、私は看護師であることは全く明かしておらず、看護師だから、おっぱいのあげ方を教えてもらえなかったという訳ではありません・・・みんな対応は同じ感じ・・・

生後2日目

AM:7時 母乳0ミルク15cc

 

AM:9時 母乳0ミルク20cc

 

PM:13時50分 

パパが面会中に部屋でおっぱいを吸わせるがほとんど吸えていない様子。ミルク40cc

 

PM:19時 

友人が面会した時におっぱい吸わせてみるが、測定していないので飲めたかは不明

 

PM:20時 

友人の面会終了後、新生児室にミルクをもらいに行くが、「もう遅いのでこちらであげますね。」と言われ、赤ちゃんを預ける。

 

※ここに記録されているのは、あくまで私が関わった分だけです。それ以外にも新生児室で助産師さんがミルクをあげてくれています。

2日目にしてやっと、本格的に母乳育児がスタート!

しかし、息子さんは吸うのが下手で、哺乳瓶のミルクもあまり上手じゃない。空気ばかり飲んで、すぐに疲れてしまう様子・・・・おまけに、私の乳首が短く吸いにくいようで、乳頭保護器をつけてみるも、母乳を飲めている量はずっとゼロ・・・

さらに、面会が重なり、新生児室でゆっくり授乳指導してもらう機会がなく、ずっと一人部屋で四苦八苦する・・・

くまこ

このことから、入院中の友人の面会はあまりおすすめできないです・・・・

ただでさえ、母親の体力が回復していない中、面会に追われると赤ちゃんのお世話に集中出来ないし、助産師さんに聞きたいことがあっても、その時間がなくなってしまいます・・・

入院中は、赤ちゃんのお世話をしながら、疑問に思ったことをすぐにプロに聞くことが出来るチャンス!入院中にできるだけ相談にのってもらった方がその後も安心です!

だって、帰ったら、すぐに相談できる相手がいないのですから!里帰りしていて、母に相談できるとしても、正直、親は自分の子育てが昔すぎて覚えていません・・・笑

そして、困ったことに、私の母親は母乳育児をしていなかったのです・・・

だから、入院中は、友人の面会は極力やめて、赤ちゃんのお世話と自分の体力回復に集中した方が良いですよ♪

そして、この夜、母乳でやっていけるのか不安マックス!会陰切開の傷と後陣痛の痛みも手伝って、不眠・・・赤ちゃんと一緒にいられないことも不安で、母児同室にしようか、かなり悩みました・・・・

生後3日目

AM:6時 母乳2グラム、ミルク40cc

 

AM:9時 母乳2グラム、ミルク不明(ミルクは、助産師さんにお願いして、沐浴見学)

 

PM13時 母乳0グラム、ミルク40cc

 

PM:14時   友人面会

 

PM:17時 母乳0グラム、ミルク40cc

 

PM:18時 母乳0グラム

 

PM22時 母乳0グラム、ミルク不明

この日にあたった助産師さんは割と積極的に指導してくれる人で、赤ちゃんが少し吸ってくれました!「吸わせたら出ると信じるしかない!」そうゆう思いでした。

 

そして、入院中に乳頭保護器をAmazonで注文!

ただ、乳頭保護器は、調べると「使用するのは1ヶ月にとどめた方が良い」とありました。やっぱり直接吸わせる方が刺激になっておっぱいがよく出るようになるとか??

でも、とりあえず不安を取り除くために、お守りに購入!

 

しかし、乳頭保護器を買わなくても、正しいケアをしたら、偏平乳頭(乳首の出っ張りがない、または短く、乳房と乳頭が平らになっている状態)でも保護器を使用せずに授乳できることが、後にわかるのですが。

くまこ

そのことがわかった、ある助産院との出会いは次回に♪

そして、こんな状態ですが、退院は明日です・・・

<一口メモ>
私が今回購入したのは、ピジョンの乳頭保護器です。産院ではメデラの乳頭保護器を使用していましたが、まぁまぁのお値段がしたので、こちらを購入!乳頭保護器を購入する際は、乳頭の直径でMかLサイズを選んで下さい。産科ではLサイズを置いていたかな?

また、ソフトとハードタイプがありますが、乳首が短いなどの理由で使用する場合は、ソフトタイプを選ぶ。また、乳首の傷がひどい時は、ハードタイプもおすすめとあります。使用目的に合わせて、選ぶと良いですよ。

生後4日目退院

AM:6時 母乳0グラム、ミルク不明 

退院日に母乳ゼロと出た私を心配して、助産師さんが乳腺開通のため母乳マーサージをしてくださる。かなりの激痛で涙が出た。

 

AM:9時 母乳4グラム、ミルク20cc 

マッサージの効果か母乳量最高記録更新!少し安心。

 

PM:13時 退院

 

PM:14時 自宅で初おっぱい 母乳0グラム、ミルク30cc

 

PM:17時沐浴

 

PM:18時半 母乳5グラム、ミルク40cc

 

PM:22時 母乳5グラム、ミルク40cc

退院日の朝、本日が退院なのに、母乳量が0という結果に、助産師さんも焦っている様子。入院中で一番親身になって授乳指導してくれた助産師さん。最後に、乳腺開通のための母乳マッサージをしてくれました!ただ、これがかなりの激痛で、涙が出ました・・・正直、出産より辛いと思った・・・

ただ、母乳マッサージのおかげで、入院中で最高記録の母乳量4グラムを記録!周りのママさんが10グラムとか出ている中、私はかなり少ない方でしたが、それでも、嬉しかったし、少し安心したのを覚えています。

 

そして、退院して、自宅に戻ってきたのですが、母乳に対して、かなり不安を感じている私を見て、母が搾乳器母乳パック(母乳を冷凍するための袋)、乳頭吸引器(陥没した乳首を引き出すための、吸引器。こんなので、改善するの?とちょっと笑えました)をたくさん買い占めて来てくれ、母の愛を感じたとともに、私より必死な母の姿にちょっと笑えました♪

くまこ

母の愛は偉大です!

さらに、その晩、、一気におっぱいが張り始め、夜には母乳量が5グラムに!「母乳が作られ始めたんだなぁ」と実感するも、どんどん痛くなるおっぱいに、「これ大丈夫??こんなものかな??」と、気になりながらも、朝まで過ごしました。

まとめ

このような感じで、入院中の私は、他のママたちに比べて、スロースタートの母乳育児でした。

しかも、私が出産した産院は、入院日数が短く、その代わり出産費用が安くて有名な場所!初産婦さんは4日、経産婦さんは3日。それなのに、私は夜中の23時10分に産んだため、その1時間足らずの時間も1日に換算されてしまい、実質、入院日数は3日でした・・・経産婦さんと一緒です・・・

でも、仕事でたくさんの赤ちゃんを見てきた私は大丈夫って自信があったんですね。

しかし、後から考えると、私は、母乳育児のことをかなり甘く見てました・・・いくら、たくさんの赤ちゃんのお世話をしてきたとしても、母乳育児は初めてのことですから・・・

そして、今回、入院中のことを振り返ってみると、やっぱり、この入院中の母乳育児の進め方には無理があるなぁと思いました。入院期間が短すぎて、ほんと入院中に母乳をあげる時間をしっかり持てたのは、よく考えると2日。

くまこ

こんなんで、帰って一人母乳育児と闘うなんて無理です!

だから、母乳育児を考えるなら、入院日数は1週間はあった方が安心。というのが私の意見です。後は、母乳育児にどれだけ力を入れていて、ケアをどれだけしてもらえるのかなどの、産院のリサーチも大事!

 

私は、病院選びの中で、母乳育児に対してのケアをあまり重要視していなかったんですね・・・近辺で評判の良い病院で、多くの友人がそこで出産していたため、「ここがいい!」と思い込んでしまったのです・・・

だから、もう一度言います!
産院選びは大事!美味しいご飯が出るとか、エステが受けられるとかよりも、何よりも安全に出産できて、授乳指導などをしっかりしてくれる産院を選んでほしいです。

 

以上、私の「【母乳育児レポ①】出産後〜4日目(退院)まで」について、お話ししました。そして、実は、この後、私は乳腺炎になりかけてしまうのです・・・その話は次回に♪

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